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宮城県産の木材から古材を生かした木造注文住宅建築設計を行っておりますササキ設計のブログです。
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プロフィール
HN:
佐々木 文彦
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/07/24
職業:
1級建築設計士
趣味:
読書、旅行(町並みや古民家の訪ね歩きと旅先でのスケッチ)
自己紹介:
地域材である杉材を主な建築材料とし、シックイ・和紙等の自然素材に依る、人にも地域環境にも負荷の少ない住まいづくりを実践しております。森林見学会等への参加を通して、住み手が納得し愛着の持てる家づくりに取り組む事をモットーとして掲げております。
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2024/11/25(Mon) 09:26:26
まだ材料や道具等が積重なる足元の悪い中にもかかわらず、ご来場いただき有難うございました。
完成に至らない見学会になりました事をお詫びいたします。

建主様のご厚意により、29日(木・祝日)に改めて、完成見学会を開催させて頂けることになりましたので、ご案内申し上げます。
ぜひお出掛けくださいませ。
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2010/04/14(Wed) 10:18:07
「富沢の家」完成見学会 お申し込みの皆様へ この度は、見学会のお申し込みを頂き有難うございました。 この段階で大変申し訳ございませんが、現場の都合で、水廻り、仕上げ部分で完成に至らない状況になってしましました。まだ職人が入っている状況なので本来なら見学会を中止すべきところなのですが、ご都合上、それでもよろしいかたにはご案内、対応をすることになりました。 なお、建主様より、改めて4月29日(木・祝日)に完成見学会開催のご了承を頂けましたので、すっかり仕上がった建物の見学をご希望の方は、こちらの日にお願致します。 お詫び方、再度ご案内申し上げます。
2010/04/09(Fri) 13:57:07


お施主様のご好意により、完成見学会を開催します。
ご相談を頂いてからほぼ2年越しの完成の運びとなりました。
古民家の太くりっぱな骨組みを化粧あらわしにし、新築同様の
居住性能と耐震補強工事を施した増改築再生工事です。

ぜひお出掛け下さい。
2010/03/22(Mon) 11:40:30

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柱・梁などの構造材にはすべて利府産のヒノキを使用し
柱に設けた溝に板を落とし込んではめ込む板倉工法を採用。
落とし込み板には栗原産のスギを使っていて
県産材のみを利用した家づくりとなっております。
 
■日時:2008年9月14日(日曜日) AM010:00~PM16:00
■場所:宮城県栗原市栗駒字中野上野原西1-1 

■規模:1階床面積  176.74㎡( 53.46坪)
2階床面積   75.98㎡( 22.98坪)  ロフト床面積 31.80㎡ (9.61坪)
延べ床面積  252.72㎡( 76.44坪)
*駐車場は敷地内にあります。

上記日程で構造見学会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
参加ご希望の方は、参加される時間を下記までFAX又はメールでご連絡ください。
多数のご参加をお待ちしております。又、その他問い合わせ等も下記までお願いいたします。

有限会社 ササキ設計
〒986-0201 宮城県石巻市北上町十三浜字小指.33-1
TEL 0225-61-2215  FAX 0225-61-2216
E-mail sasaki@sasakisekkei.co.jp
HP http://www.sasakisekkei.co.jp

当日お問い合わせは下記まで 佐々木携帯 090-7667-2771
 

2008/09/11(Thu) 10:33:33
■6月16日

花山の伊藤さんと栗駒の岩渕さんを訪ねてきました。
あわせて日本建築家協会東北支部を通じて、栗原市の要請で応急危険度判定
調査に参加し、鶯沢地区の一部15件担当し廻ってきました。
ざらぼうの伊藤さん宅まで行きたかったたのですが、緊急車両以外は立ち入り
禁止でしたので、避難先の花山総合支所隣りのコミュニティセンターに伺い、
一時帰宅から戻られる夕方5時頃伊藤さんご夫妻と会うことが出来ました。
お2人ともご無事で元気でした。杜の家ネットからとしてお見舞い致しました。
ネットの皆さんによろしく、との事でした。
伊藤さんから預かった写真データの一部も紹介します。
現地立ち入りが許可なりそうな予定とすれば、伊藤さんのお話ですと梅雨が明け
て、余震や土砂崩れの心配が無くなってからではないか、との事でした。
栗駒の岩渕さんもお元気でしたが、完成し設置したばかりの自邸の電気温水器
が壊れて、丁度交換し倒れないよう補強工事されているところでした。
近くで被害に遭われたお客様からの相談・対応で忙しそうでした。
 
今日も夕方花山行って会ってきますので、また報告します。
 
 
■6/20(金)
花山の伊藤さんへ、お預かりしたSDカードの返却と差し入れを届けてきました。
花山ダム湖岸にも、'05.10月に私が手がけたO邸があります。
そのO邸から近くに住む 伊藤さんの被災を知ったOさんは、『今、仙台に住んで
いるので、落ち着くまでしばらく使ってください』との有難いお話があり
『今日から泊まらせて頂くんです』とのことでした。
これで少しでも安心して寝れるといいですね。
 
 
■6/22(日)
今日は新潟から、日本民家再生リサイクル協会(JMRA)の常任理事である長谷川順一氏が
急遽、岩手・宮城内陸地震の被害調査にこられることになりました。
長谷川氏は、「中越~能登~中越沖」の震災地において、被災した建物の修復支援活動を
行ってこられた方です。
JMRAのメンバー(岩手・福島・山形・宮城からは私と伊藤設計室:伊藤秀明氏)5名と、
以前、フォレストフォーラム等でお世話になった星ひとみ氏他計7名が
栗原市役所前に集まりました。
一迫川口の造り酒屋さんの酒蔵、土蔵の被害状況、花山ダム周辺の民家を見てから
また、伊藤さんに会いに行ってきました。
 
何件か見て共通していることは、土壁やしっくいが剥がれ落ちる被害は見受けられたが 
構造体となる骨組み自体の被害は少ないと感じました。
 
壁や瓦がずり落ちるという被害で 危険度判定の赤紙を貼られた民家で、
もう住めなくなると判定された・・・と、思い込んでいる人が中にはおられると聞きました。
 誤解を解く説明が早急に必要と思われます。
2008/06/26(Thu) 10:46:20
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